ヴィヴィアン・ウエストウッド『オイルライター』に関して
オイルライターに関して

オイルライターは原始的な仕組みにより着火させるアイテムです。部品数が少なく、壊れにくい事で古くから重宝されています。
【着火の仕組み】
芯(ウィック)を通じてライターオイルが上り、先端から揮発したオイルと空気中の酸素が混ざり、そこに発火石(フリント)とやすりをこすり合わせて発生させた火花により着火させます。
◆火がつかなくなる要因といたしまして、
・発火石
・ライターオイル
・芯
こちらのどれかが不十分なために“着火不良”を起こしている事が主な原因として考えられます。単純ではありますが、どれか一つでも欠けてしまうと火が点かなくなります。
※ライター購入時は発火石、芯は付属しておりますが、オイルが入っておりません。ご自身で注入していただく必要がございます。
【着火の仕組み】
芯(ウィック)を通じてライターオイルが上り、先端から揮発したオイルと空気中の酸素が混ざり、そこに発火石(フリント)とやすりをこすり合わせて発生させた火花により着火させます。
◆火がつかなくなる要因といたしまして、
・発火石
・ライターオイル
・芯
こちらのどれかが不十分なために“着火不良”を起こしている事が主な原因として考えられます。単純ではありますが、どれか一つでも欠けてしまうと火が点かなくなります。
※ライター購入時は発火石、芯は付属しておりますが、オイルが入っておりません。ご自身で注入していただく必要がございます。
VW-5100シリーズの消耗品交換に関して

【注意事項】
◆VW-5100シリーズはライターの構造上、芯と綿(オイルを染み込ませる為のもの)の交換がご自身ではできかねます。交換が必要な場合はお手数ですが お問い合わせいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
ライターオイルの注入と発火石の交換はご自身で行っていただくことになりますので、下記にてご説明いたします。
◆VW-5100シリーズはライターの構造上、芯と綿(オイルを染み込ませる為のもの)の交換がご自身ではできかねます。交換が必要な場合はお手数ですが お問い合わせいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
ライターオイルの注入と発火石の交換はご自身で行っていただくことになりますので、下記にてご説明いたします。
ライターオイルの注入/VW-5100シリーズ

◆オイル注入の際は周囲に火の気がないことを確認していただき、 窓を開けるなど換気を確保した上で行ってください。
本体底にある底ネジを反時計回りに回して緩め、逆さまにした状態で中に見える綿にライターオイルを染み込ませます。オイルを多く注入してしまうと溢れてしまいますので、慣れていない場合は綿を湿らせるイメージで少量ずつ足して、様子をみながら行ってください。
使用頻度にもよりますが、およそ1週間前後でオイルがなくなる目安としてください。※使用していなくてもオイルは揮発し、時間が経つことでオイル切れの状態になります。
また、オイル缶を強く押し込むと変形する恐れがございますので、あまり力を加え過ぎずに数回に分けて押し込むようにして注入を行ってください。
本体底にある底ネジを反時計回りに回して緩め、逆さまにした状態で中に見える綿にライターオイルを染み込ませます。オイルを多く注入してしまうと溢れてしまいますので、慣れていない場合は綿を湿らせるイメージで少量ずつ足して、様子をみながら行ってください。
使用頻度にもよりますが、およそ1週間前後でオイルがなくなる目安としてください。※使用していなくてもオイルは揮発し、時間が経つことでオイル切れの状態になります。
また、オイル缶を強く押し込むと変形する恐れがございますので、あまり力を加え過ぎずに数回に分けて押し込むようにして注入を行ってください。
発火石の交換/VW-5100シリーズ

本体をしっかりと持ち、本体上部の左(チェーンなしの場合は右)にありますフリントホイールを掴み、引っ張り上げます。※そこまで力を加えなくても抜くことができます。
引っ張り上げたパーツ(フリントボックス)を逆さまにし、底ネジを緩めて石押しパーツを引っ張り出します。筒の中の発火石の残りがないことを確認し、新しいものを筒に入れて、パーツを戻しネジを締めて元の位置に戻します。
【注意事項】
・ご使用頻度にもよりますが、発火石は2~3週間で交換時期となります。(全て使い切らずに)2mm以下になる前に新しい発火石に交換をしてください。
・古いフリント(発火石)が残っている場合がございます。傷がつきずらいテーブルなどにティッシュなどを敷いて、石押しパーツを取り出した状態のユニットの底を軽く当てて残留物を取り除いてください。
・バネの先に石押しのパーツがついておりますが、発火石と似た色をしております。フリントホイールを回しても火花が散らない場合は、石押しパーツを削ってしまっている場合がございます。不良の疑いがある場合は無理にホイールを回さずに、一度発火石の有無をご確認ください。早めの交換を推奨しているのは、このような事態を未然に防ぐ為です。
引っ張り上げたパーツ(フリントボックス)を逆さまにし、底ネジを緩めて石押しパーツを引っ張り出します。筒の中の発火石の残りがないことを確認し、新しいものを筒に入れて、パーツを戻しネジを締めて元の位置に戻します。
【注意事項】
・ご使用頻度にもよりますが、発火石は2~3週間で交換時期となります。(全て使い切らずに)2mm以下になる前に新しい発火石に交換をしてください。
・古いフリント(発火石)が残っている場合がございます。傷がつきずらいテーブルなどにティッシュなどを敷いて、石押しパーツを取り出した状態のユニットの底を軽く当てて残留物を取り除いてください。
・バネの先に石押しのパーツがついておりますが、発火石と似た色をしております。フリントホイールを回しても火花が散らない場合は、石押しパーツを削ってしまっている場合がございます。不良の疑いがある場合は無理にホイールを回さずに、一度発火石の有無をご確認ください。早めの交換を推奨しているのは、このような事態を未然に防ぐ為です。
VW-5300シリーズの消耗品交換に関して


【注意事項】
◆VW-5300シリーズはインサイドユニットを取り出して、ご自身でオイルの注入と発火石の交換を行っていただいております。芯の交換に関しましては、構造上ご自身での交換が非常に困難となりますので、必要な場合はお手数ですが お問い合わせいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
ライターオイルの注入とその他消耗品の交換方法を下記にてご説明いたします。
◆VW-5300シリーズはインサイドユニットを取り出して、ご自身でオイルの注入と発火石の交換を行っていただいております。芯の交換に関しましては、構造上ご自身での交換が非常に困難となりますので、必要な場合はお手数ですが お問い合わせいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
ライターオイルの注入とその他消耗品の交換方法を下記にてご説明いたします。
ライターオイルの注入/VW-5300シリーズ

本体の蓋を引き上げ、風防ガード(サイドに穴の開いた先端部分のパーツ)をしっかり掴み、インサイドユニットを引き抜きます。飛び出しているネジを緩め、石押しパーツを抜き出します。底にあるフェルトを取り出し、中に収まっている綿にオイルを染み込ませます。
【注意事項】
・石押しパーツを引き抜く際、奥に発火石が入っています。無くさないようご注意ください。
・インサイドユニットの底にあるフェルトはオイル漏れを防ぐ役割で収められています。しかし、オイルを入れ過ぎてしまうと漏れ出てしまいますので、ご注意ください。
【注意事項】
・石押しパーツを引き抜く際、奥に発火石が入っています。無くさないようご注意ください。
・インサイドユニットの底にあるフェルトはオイル漏れを防ぐ役割で収められています。しかし、オイルを入れ過ぎてしまうと漏れ出てしまいますので、ご注意ください。
発火石の交換/VW-5300シリーズ

本体の蓋を引き上げ、風防ガード(サイドに穴の開いた先端部分のパーツ)をしっかり掴み、インサイドユニットを引き抜きます。あまりにも強い力で行うと変形してしまいますので、ご注意ください。飛び出しているネジを緩め、石押しパーツを抜き出します。石押しパーツが収まっていた管に新しい発火石を入れ、石押しパーツを元に戻せば完了です。
【注意事項】
・ご使用頻度にもよりますが、2~3週間で交換時期となります。2mm以下になる前に新しい発火石に交換をしてください。
・古い発火石が残っている場合がございます。傷がつきずらいテーブルなどにティッシュなどを敷いて、石押しパーツを取り出した状態のインサイドユニットの底を軽く当てて残留物を取り除いてください。
・バネの先に石押しのパーツがついておりますが、発火石と似た色をしております。フリントホイールを回しても火花が散らない場合は、石押しパーツを削ってしまっている場合がございます。不良の疑いがある場合は無理にホイールを回さずに一度、発火石の有無をご確認ください。
【注意事項】
・ご使用頻度にもよりますが、2~3週間で交換時期となります。2mm以下になる前に新しい発火石に交換をしてください。
・古い発火石が残っている場合がございます。傷がつきずらいテーブルなどにティッシュなどを敷いて、石押しパーツを取り出した状態のインサイドユニットの底を軽く当てて残留物を取り除いてください。
・バネの先に石押しのパーツがついておりますが、発火石と似た色をしております。フリントホイールを回しても火花が散らない場合は、石押しパーツを削ってしまっている場合がございます。不良の疑いがある場合は無理にホイールを回さずに一度、発火石の有無をご確認ください。
芯のカット、綿の交換/VW-5300シリーズ

芯の交換または、全て引き抜いてしまった場合はお問い合わせください。交換対応をいたします。
使用していくうちに、芯の先端が焦げて黒ずんでいく場合がございます。その状態ですと、着火不良の要因となります。その際は、芯をラジオペンチなどで白い部分が1cmほど出るように引っ張り出し、焦げの部分が完全になくなるようにハサミなどで切り除いてください。インサイドユニットから露出させる目安としては、5mm前後を推奨しております。風防ガード内に収まるようにご調整ください。
また、芯が引っ張り出しずらい場合は、インサイドユニット内に詰まっている綿を取り出す事で緩みますので、必要に応じて取り出してください。引っ張り出し過ぎた場合は、逆方面に軽く引っ張りご調整ください。
綿の交換は基本的に行う必要はございません。しかしながら、気になる場合は推奨品としておりますZIPPO用のコットン(綿)を代わりに詰めてください。
【注意事項】
・オイルが不十分な状態で火を点けると芯が黒ずみ易くなります。
・芯をあまりにも長く露出してしまうと、長さに比例して火の高さも上がり危険です。ご注意ください。
・芯を全て引き抜かないよう、ご注意ください。
使用していくうちに、芯の先端が焦げて黒ずんでいく場合がございます。その状態ですと、着火不良の要因となります。その際は、芯をラジオペンチなどで白い部分が1cmほど出るように引っ張り出し、焦げの部分が完全になくなるようにハサミなどで切り除いてください。インサイドユニットから露出させる目安としては、5mm前後を推奨しております。風防ガード内に収まるようにご調整ください。
また、芯が引っ張り出しずらい場合は、インサイドユニット内に詰まっている綿を取り出す事で緩みますので、必要に応じて取り出してください。引っ張り出し過ぎた場合は、逆方面に軽く引っ張りご調整ください。
綿の交換は基本的に行う必要はございません。しかしながら、気になる場合は推奨品としておりますZIPPO用のコットン(綿)を代わりに詰めてください。
【注意事項】
・オイルが不十分な状態で火を点けると芯が黒ずみ易くなります。
・芯をあまりにも長く露出してしまうと、長さに比例して火の高さも上がり危険です。ご注意ください。
・芯を全て引き抜かないよう、ご注意ください。
ライター本体への香水使用に関して

ネット上などでライター本体への香水の使用に関する情報が散見いたします。『ライター本体への香水の使用は絶対にやめましょう』。オイルライターに使用してしまった場合、芯へのライターオイル浸透が香水の成分により阻害されてしまい、着火不良の大きな要因となってしまいます。また、本体表面にかかってしまうと変色や錆びの要因にもなります。ライターは思いの外デリケートなアイテムです。取扱いには十分にご注意ください。
推奨する消耗品に関して

その他の不良が発生した場合は、お手数ですがお問い合わせフォームよりお問い合わせください。