Kengo Kuma
日本を代表する建築家、隈 研吾。代表的な建築物をモチーフにしたモダンなラインや、
アート活動と連動するコンセプチュアルなラインをメンズジュエリーで展開いたします。
Square
一つ一つが独立した、フレキシブルなスクエア
ランダムな動きが生む、ソリッドな光の反射
Lotus
石で作られた軽やかなチェックパターン
向こうが透けるデザインは環境との調和を意図しています
Chokkura
蔵の素材として親しまれてきた大谷石によるポーラスな組構造
ミニマルなパターンの組み合わせから大胆な世界が広がる
Tsun-Tsun
日本の伝統的な木造技術
ダイナミックに迫りくる木々が織りなす立体感と柔らかな陰影
Sou-an
織り重ねられた三層の格子は紬がモチーフ
奥行きのある表情が伝統とモダンの融合を感じさせます
Bamboo
竹そのもののシンプルな美しさを建築にした
隈研吾の代表作「竹の家」
幾何学的でありながら自然なたたずまいは静謐で
リラックスした空間を生む
Paper snake
ランダムな三角形のパターンが織りなす
蛇のような立体は、大胆でありながら
折り紙のような軽やかさ
多面体が作り出す陰影が多彩な表情を生む
白い森
木々が枝を広げ生い茂る森のイメージを
幾何学パターンで表現
角度をつけて折られたオブジェクトが
光を反射し白く輝く
隈 研吾(くま けんご)
建築家
1954年横浜生まれ。1979年東京大学建築学科大学院修了。
コロンビア大学客員研究員を経て、2001年より慶應義塾大学教授。2009年より東京大学教授。
1997年「森舞台/登米町伝統芸能伝承館」で日本建築学会賞受賞、同年「水/ガラス」でアメリカ
建築家協会ベネディクタス賞受賞。
2002年「那珂川町馬頭広重美術館」をはじめとする木の建築でフィンランドよりスピリット・
オブ・ネイチャー国際木の建築賞受賞。
近作にサントリー美術館、根津美術館。著書に「自然な建築」(岩波新書)
「負ける建築」(岩波書店)「新・都市論TOKYO」(集英社新書)