prossimo


Prossimo(プロッシモ)とは、イタリア語で「次の」を意味します。
アクセサリーというフィルターで、装着する楽しさ、コーディネイト提案、
延いては次のライフスタイルを提案するフカシロのオリジナルブランドです。
カフリンクス(カフス)

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平戸細工



平戸細工は、江戸時代(1602)当時貿易港だった長崎県の平戸にオランダ人が伝えた銀細工が、銀線細工のはじまりと言われています。当時は、武具のかざりや、かんざしを製造しておりました。優雅で繊細なきらめきを放つ銀線の織り成す細工は、全てがひとつひとつ手作りで、わずか0.2~0.3ミリの銀線をより合わせ、形を作り、輪郭にはめ込んでいく繊細な工程で、指先の熟練した職人だけが作り上げられる事ができます。緻密な構造と銀特有の輝きが、華麗な雰囲気を漂わせる芸術品です。この芸術品は、繊細な神経と根気が要求され、現在、技術を受け継いでいる職人は10人ほどで、希少価値も高く、日本の無形文化財にも指定されております。
京七宝



七宝とは、金属の上から釉薬を焼き付けることによって作られる金属工芸の総称です。独特の美しさから、その名は仏典にある七宝に由来するものとも言われています。
中でも京七宝は、室町時代から江戸時代前期にかけて一世を風靡した琳派の時代を背景に、金工や京焼の技術と呼応しながら独特の進化を遂げてきました。京都の時代と土地が育んだ、現代に続く伝統工芸です。
※釉薬(ゆうやく、うわぐすり)/ 陶磁器の表面をおおっているガラス質の部分である。陶磁器などを製作する際、粘土等を成形した器の表面にかける薬品のこと。
※琳派 / 桃山時代後期に興り,近代まで続いた造形芸術上の流派。宗達光琳派とも呼ばれ本阿弥光悦と俵屋宗達が創始し、尾形光琳・乾山兄弟によって発展した。
京象嵌



京都の繊細な匠たちによる何百年にも渡る伝統技術『京象嵌』のコレクション。象嵌とは、「象=かたどる」「嵌=はめる」という文字が意味する。地金に「象った」金属片を図案に沿って「嵌めこんで」表現する工芸技法です。土台となる鉄地金に金箔とシルバーを嵌めこみ、上から黒漆を塗って研ぎだしています。繊細な作業から生み出された、黒漆と金銀のコントラストが美しい逸品です。